2011年10月11日火曜日

薬を替えてから、約1ヶ月

後二日で、名古屋フォレストクリニックの初診からほぼ1ヶ月が経つ。

母の変化
1、歩くのが以前より早くなった。
2、テレビを見て、笑ったり、悲しんだり、場面に応じた反応を見せるようになった。
3、言葉が出てくるようになった。頓珍漢な言葉でなく、こちらの言っていることを理解したうえでの言葉。2語文程度。
4、朝の着替え、入浴時の着替えを嫌がるようになった。羞恥心が戻ってきたということ。
5、最所の1週間ほどは、紙パンツが朝晩通して、殆ど汚れなくなったのだが、1週間を過ぎる頃から再び漏らすようになってきた。
6、表情がでてきた。

5については理由が分からないが、1~4,6に関しては、明らかに半年以上前の状態に戻っている。
すごい。

このままどんどん回復してくれると有難いのだが、羞恥心と自尊心のせいで本人も周りも苦しい時に後戻りしているわけで、この状態がずっと続くのは母にとって辛いだろう。何も分からなくなっていたときのほうが、母は幸せかもしれない。それを思うと、私たちがしていることは母を苦しめるだけなのか。苦しむ以前の状態に戻れることを期待しているのだが。

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