4月10日(金)
名古屋芸術創造センター
METを見慣れた目には画面のざらざらが気になるが、「こうもり」だもの、許しちゃう。
聴きなれた前奏曲、胸がどきどきしてくる。舞台をそのまま撮影したのでなく、あくまで映画として撮ったものなので、演出もきめ細かく、セリフも気が利いている。舞台を観た時はもっとセリフが大まかだったように思う。しかし、舞台風味付け。実写でござい、でないから、安心して観ることができた。
ウイーンフィル、カール・ベーム、ウイーンフィル、ウイーン国立歌劇場
ロザリンデ:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
アイゼンシュタイン:エバハルト・ヴェヒター
アデーレ:レナーテ・ホルム
オルロフスキー:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
オルロフスキー女性のアルトか男性のカウンターテナーが演じるものしか観たことがなかったが、今回はテノールの若くない歌手。このほうがわざとらしくなくて私は好き。
体調が優れなかったので、途中数度寝てしまう。そのつどすぐ目を覚ますが、
もったいない。
0 件のコメント:
コメントを投稿