今日は朝9時から月例祭で、母を連れて行く。10時半帰宅。
午後、母の部屋に行くと、付け下げの着物が無造作に畳んであり、上に下着や洋服などが乗せてある。
今月15日に詩吟の会で着るため出したのだろうが、もうそのことは忘れていて、
「誰かが着物を出しておいたものだから・・・」とおっしゃる。
そのままではほこりをかぶるし、へんな畳み皺がついてしまうから、と母を説得して畳みなおし、2階にしまってくる。
あんなに着物を大切にする人だったのに、畳み方も忘れていた。
会話も、何が言いたいのか理解に苦しむことがだんだん増えてきた。
3時から、娘と簡単アップルパイを作り、母と3人でティータイム。
甘い物を食べる時の母の嬉しそうな顔を見るのは、心が休まる。
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