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2012年3月4日日曜日

METオペラ映画 「神々の黄昏」 ワグナー

ミッドランドスクエアシネマでMETオペラ「神々の黄昏」を観てきました。「ラインの黄金」から始めて全4部、昨年から始まったロベール・ルパージュ演出の「指輪」シリーズをこれですべて観た事になります。


今回は朝10時に映画が始まって、終了は3時半。途中2回の休憩があり、終了は15時30分でした。長いけど面白くてあっという間の5時間半でした。

ジークフリート役のジェイ・ハンター・モリスは私好みなので、それだけで
長時間眠くならずにすみました。
声は少し厚みが足りないような気がするのですが、顔と雰囲気がジークフリートにぴったりなので
すごく得していると思います。

初めて「指輪」をレコードで聴いて感動したのが40年前。その頃はこんな超大作オペラを映画で将来観られるようになるなんて、考えもしませんでした。
いつか、本物を観たいです!!

2011年11月29日火曜日

METオペラ映画 「ジークフリート」ワグナー

11月27日(日)

前日にDVDを観て予習しておいたので、粗筋はばっちり頭に入っている。
それにしても、長い。
2回の休憩を入れて、上映時間合計が5時間11分。
どうしても睡魔に襲われて、何度かうとうとしてしまった。
この間、殆ど出ずっぱりのジークフリート役は、新人 ジェイ・ハンター・モーリスさん。
若々しさ、初々しさ、荒々しさ、軽薄さ、陽気さ、演技のうまさ、全てに花丸合格点。
あんなに音の多い歌を、マイクなしでオケに負けない声量で、しかも美しく、延々と歌い続けるのは人間の仕事ではない。
まさにマラソンランナーのオペラ版。歌うマラソン!!
聴くだけでもぐったり疲れてしまった。
来年早々に掛かる最終劇「神々の黄昏」はもっと長い。
上映中寝ないように、今から体力づくり!(情けない)

2009年2月18日水曜日

MET 「オルフェオとエウリディーチェ」

主役のオルフェオ役をメゾの女性が演じると初めて知った。
太目の体格のいいお姉さんが男装で舞台に現れる。なんだか見た目がなー、と思っていたが、亡き妻を嘆く第一声「エウリディーチェ~」の歌声を聴いて、背筋がゾクゾクした。この一声でステファニー・ブライスの名前は忘れられないものとなった。なんて哀切に満ちた、詩的な歌声!

コーラスも重厚でゴージャス。背景に3層の壁をつくり、コーラスの人たちに歴史的衣装を着せて配置し、舞台装置にしてしまうなんて、憎い演出。バレエも楽しめたので時間は短めだけど満足でした。