2009年6月6日土曜日

ラ・チェネレントラ

6月5日
 今季METの最終演目。「ラ・チェネレントラ」
若手成長株のガランチャさんが出る。しかもはまり役でありながらしばらく封印するということなのでこれは見逃せませんわ。

「若者が100%実力を発揮した清々しさ」を感じました。ガランチャさんも、ブラウンリーさんも、素晴しい歌声。難しそうなところも楽々歌っているよう。ブラウンリーさんの容姿や背の低さが気になったのは最初だけ。彼の圧倒的な歌声の魅力にうっとり。脇を固める方々もお見事。何より出演者たちがこの作品のできに満足している様子が伺える内容でした。もう一度観たいです。

2009年6月1日月曜日

ピンホール写真展

5月30日
ここ数年、毎年楽しませて貰っているピンホール写真展。 今年も伏見のナディアパークまで見に行ってきた。

カラー写真が年々増えてきているようだ。歪んでいたりぼやけていたり、定型でない面白さが魅力。また、工夫を凝らした手作りカメラの数々も楽しい。

今年気に入ったのは、ながーいカメラ。ホールは1つだが、長い箱の内部に印画紙がぺたぺたアシンメトリーに貼ってあり、1つの細長い風景がつぎはぎで表現されている。作者の製作メモが置いてあり、自由に見られるようになっていて、思わず全部読んでしまった。作者のココロを追体験できてなんだか嬉しい。

パステルでケーキセットをいただいて私は帰宅。
つれあいはその後コンサート会場へ。