2009年11月29日日曜日

11月29日 平曲鑑賞会へ

11月28日 義母と萩原へ

11月23日 真清田神社新嘗祭

11月20日、21日  熱海へ

I先生の熱海の別荘に女4人招かれてお出かけ。
伊東まで足を伸ばして、駅から川沿いに歩いて東海館へ。
その後、先生が伊東一美味しいという寿司屋へ。

11月16日 義母と京都へ

昨日と今日と、2日連続の遠出なので心配したが、義母は元気。

バス1日ツアーに参加して京都永観堂禅林寺と南禅寺の紅葉狩り。
真盛りとはいえないけど、赤60.黄20、緑20といったところ。
昨年の大原に比べると少し残念。
でも、義母はとても喜んでくれた。
私が写真を撮ってあげると、必ず義母も私を撮ろうとする。
とことん甘えることができない人なのだ。
自分が人にしてあげることを喜びとするタイプなので、人のお世話になるのに慣れていない。
しきりに申し訳ない、とかお世話になります、と言うのが痛々しくて、かえって私は辛い。

財布を2回なくして(1回はトイレに置き忘れ、もう一回は買い物袋の下から出てくる)、途中のトイレでズボンを前後ろ反対に穿いているのを発見して驚かされた意外は、何事もなく無事帰宅。
美しい風景を見て楽しめるうちは、あちこち連れて行ってあげたい。

11月15日 義母の詩吟大会に付き添い

朝7時にB野さんに着付け手伝いに来ていただくが、義母の小物が見つからない。
私の着物バッグや伊達締め、着物ベルトなどを使ってもらう。
着物で1日過ごすしてもらうのは不安だが、母の出番が終ったらすぐに帰らせて貰うつもり。

鶴舞の市公会堂へ。詩吟のメンバーは年配の人ばかりだが、時々舞台に小学生くらいの子らが着物姿で出て、おじいちゃんおばあちゃんたちに混じって詩を吟じる。その姿の可愛いこと。

義母の出番は2回。どちらも大勢で出るのであまり心配はしない。周りの、事情を知ってくださる方々が
うまく誘導して面倒を見てくださるのがありがたい。
義母は口パクのところもありそうだが、出番を終えると満足そうな顔で戻ってきてくれて、ほっとする。

帰ってから着物や帯、小物を干して買い物に行く。その間、義母が帯や小物を畳んで片付けてしまった。湿り気を取る為、しばらく干しておくから触らないで、と何度も言っておいたが無理だった。
貸した小物類はどこかへ片付けてしまって、見つからない。力が抜けた。
一体どこへ仕舞いこむのだろう?本当に不思議。

11月7日

名古屋の友人2人と菰野町にある手打ち蕎麦の店「菊井」へ。
古い店構え。内装趣向が凝らしてあり楽しい。器も吟味してある。
蕎麦の味もいける。
店を出てから黄色のコスモスが咲き乱れる畑で写真を撮る。
その後池田満寿夫の般若心経陶板がてんじしてあるパラミタミュジアムへ。
薔薇の喫茶店で紅茶と手作りケーキをいただき、岐路に着く。
N見さん、T口さん、今日はどうもありがとう。

2009年11月3日火曜日

11月3日

母の詩吟の発表会。息子にお世話をお願いして、私たちは娘のピアノ発表会へ。

リハで思いっきりこけて、何度もつまずき、途中で弾けなくなってしまった。
先生に教えて貰って弾き始めるも、再度間違えてストップ。ついに止められてしまった。
真っ青。
生きた心地がしなかった。

本人もさぞ辛かったと思うが、本番は練習より上手に弾けて、びっくり。
こんなに心臓の強い子だとは我が子ながら知らなかった。
奇跡か?
しかし、私は3年は寿命が縮まった。こんな恐ろしくスリリングな思いをしたのは初めて。

終了後、スパイラルタワーでケーキを食べて娘を帰宅させ、私とつれあいはヴェルディの歌劇「アイーダ」鑑賞。事前に予習してあったので、音楽も心地よく、あらすじもよく分かり、たっぷり楽しめた。

2009年11月1日日曜日

11月1日

今日は朝9時から月例祭で、母を連れて行く。10時半帰宅。

午後、母の部屋に行くと、付け下げの着物が無造作に畳んであり、上に下着や洋服などが乗せてある。
今月15日に詩吟の会で着るため出したのだろうが、もうそのことは忘れていて、
「誰かが着物を出しておいたものだから・・・」とおっしゃる。
そのままではほこりをかぶるし、へんな畳み皺がついてしまうから、と母を説得して畳みなおし、2階にしまってくる。
 あんなに着物を大切にする人だったのに、畳み方も忘れていた。
会話も、何が言いたいのか理解に苦しむことがだんだん増えてきた。

3時から、娘と簡単アップルパイを作り、母と3人でティータイム。
甘い物を食べる時の母の嬉しそうな顔を見るのは、心が休まる。