2011年11月29日火曜日

METオペラ映画 「ジークフリート」ワグナー

11月27日(日)

前日にDVDを観て予習しておいたので、粗筋はばっちり頭に入っている。
それにしても、長い。
2回の休憩を入れて、上映時間合計が5時間11分。
どうしても睡魔に襲われて、何度かうとうとしてしまった。
この間、殆ど出ずっぱりのジークフリート役は、新人 ジェイ・ハンター・モーリスさん。
若々しさ、初々しさ、荒々しさ、軽薄さ、陽気さ、演技のうまさ、全てに花丸合格点。
あんなに音の多い歌を、マイクなしでオケに負けない声量で、しかも美しく、延々と歌い続けるのは人間の仕事ではない。
まさにマラソンランナーのオペラ版。歌うマラソン!!
聴くだけでもぐったり疲れてしまった。
来年早々に掛かる最終劇「神々の黄昏」はもっと長い。
上映中寝ないように、今から体力づくり!(情けない)

Drums 新しい曲 惚たる蛍/チャットモンチー、3千万年/相対性理論

11月24日(木)
若い人たちとの音あわせ初日。

「蛍」のほうは取り合えずすぐ打てるようになった。
最後のライドをトップにして、ここまでやるか、というくらい長く引っ張っていいよ、と朝くん。
いろいろ意見を言ってもらえると嬉しい。
居間くんはムードメーカー。場を盛り上げてくれる。
気を使って、人に優しくできるタイプみたい。
湖ちゃんは、とにかくかわゆい。
男二人とおばさんに挟まれてかわいそう。
私が10代だったら、歌う勇気なんてなかった。
線が細そうに見えるけど、きっとしっかりした芯を持っている人なのだろう。

さて、「蛍」は11日までに確実に暗譜して、ニュアンスの工夫とライドの音をきれいに響かせる練習をしよう。
「3千万年」は譜読みを始めたばかり。再来週の練習までに一通り打てるようにしなくちゃ。

岐阜クララザールにて演奏会

11月20日(日)

安心して聴ける、心地よいコンサートでした。
松原先生のきれいな歌声は、今回が一番良かったように思います。
笑顔が素敵で、生き生きと歌っていらして、歌声とともに人としてもすごく魅力的でした。
私も幸せになりました。

2011年11月28日月曜日

第39回一宮市音楽家協会定期演奏会

尾西市民会館にて
11月13日(日) 収穫は青木さんのピアノ独奏
ショパン 幻想ポロネーズ op.61
コンサートで聴くのは初めての曲。
青木さんのイメージに合った曲で、深い湖の底に静かに降りていく様な・・・。
素敵でした。

義母の妹さんが突然いらっしゃることになったので、2部は諦めて家路に着く。
お姉さんと会えればいいから、気にしないで、何もしなくていいから、と言ってくださるが、
受験生の娘に接待を任せる訳にも行かないし。

2011年11月7日月曜日

生姜の梅酢漬け

A農園で作られた無農薬、肥料なしの生姜が届いたので、
カリ・コリの梅酢漬けを作ることに。

薄皮をこそげるのに2時間、TVを見ながら、いや手元しか見れないので
聴きながらの作業。

きれいに洗って水気を拭きとってから塩をまぶして3時間放置。

再び水気を拭きとってから一日天日干し。

梅酢に漬けて冷蔵庫へ。

1ヶ月くらいで食べれるようになるそうだ。

今年は1200グラム漬けた。

2011年11月5日土曜日

ドラム練習

Something sad

今日合格するつもりだったけど、3箇所ほどとちって次回に持ち越し。

「一歩先を考えながら打てるといいですね。暗譜したほうが良いでしょう。」

ははー。

「バスドラの音が小さいですね。音のバランスを考えて。
足を、2本目のラインの下に置くくらいがいいです。大きな音が出ます。」

ははー。

「いすは、もう少し浅く掛けましょう」

ははー。

師匠の指導は具体的で、すぐに実行できるところがすごいです。
次回までに直しておきます。

2011年11月4日金曜日

バレエ 「シルヴィ・ギエム 東京バレエ団  ボレロ他」

11月3日(木)愛知県芸術劇場大ホール

第一部 
「白の組曲」

第二部
「ルナ」
「チェロのための5つのプレリュード」
「Two」

第三部
「ボレロ」

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「ボレロ」のギエムは
美の神
金の鬣をもつ
音楽の化身
大地の鼓動の発露
新しい世界への扉
そして、希望の光の階段

観客は歓喜の喝采をいつまでも贈り続けた。
今日、ここで見つけた力を
私はどこにそそげばよいか?