2012年4月30日月曜日

栄の宗次ホール、スイーツタイムコンサート。

今日は 美しき北欧音楽の調べ vol.3 『夏至祭』

休憩時間にスウェーデンの焼き菓子のサービスがあり、ムーミングッズからクッキー、お茶などなどスウェーデンの物品販売もあって、写真のケーキとバイキング柄のナプキンを買っちゃいました。

提供はスウェーデンハウス、後援がスウェーデン大使館なので、宣伝もあるのでしょうが、耳にも舌にも楽しいコンサートでした。

で、音楽のほうも贅沢に、前半は北欧クラシック音楽の世界。
ソプラノ 磯村美由紀さん
ピアノ 高橋早紀子さん
北欧クラシックというとシベリウスとグリークしか聴いたことがないのですが、自然の香り豊かな安らぎの世界でした。

後半は伝統音楽の世界
Drakskip ドレクスキップ という京都の若者4人組のユニバーサルインストバンド。
珍しい楽器の解説も入れて、ノリの良い民俗音楽の世界を軽やかに演奏。こういうの大好き!

ケーキの味は、甘いベリーが入っているのですが、生地自体はあまり甘くなくて、美味でした。

2012年4月15日日曜日

宗次ホールランチタイムコンサート

栄の宗次ホールでランチタイム「弦楽器の『高』と『低』Duoコンサート」

 『高』であるヴァイオリンと『低』のコントラバス、そこにピアノも参加しての珍しい編成でした。

ラフマニノフの「ヴォカリーズ」は普段ピアノとチェロで聴くのですが、重厚なコントラバスと繊細なヴァイオリンがピアノとともに作り出す世界、素敵でした。

「チェルダッシュ」を聴くと、いつも思い出すのがゴーリキーの世界。
私には特別の曲です。

今日のプログラム

J.S.バッハ
2大のヴァイオリンの為の協奏曲より 第一楽章
グリエール
ヴァイオリンとコントラバスの為の組曲より
1.プレリュード
2.ガボット
3.スケルツォ
ヘンデル/ハルボルセン編 
バッサカリア
ラフマニノフ
ヴォカリーズ
チャイコフスキー
弦楽セレナードより 第2楽章
モンティ
チャールダッシュ
アンコール
ロッター
ダービー&ジョアン




これで1000円!
お昼の1時間を肩のこらない音楽とお話しに包まれて過ごしました。

2012年4月10日火曜日

Small Color live at Samba Town

名古屋・円頓寺商店街にある知る人ぞ知るブラジル音楽のメッカ・サンバタウンで、今日はsmall color のライブ。
ギターとアコーディオンと鍵盤ハーモニカ、その他の楽器と癒しの歌声で静かな安らぎの音楽を聴きました。
ギターのオオニシユウスケさんは久保田利信、鍵盤奏者の良原リエさんは空気公団などのライブやレコーディングに参加しているそうです。
small color は、日常の幸せな呼吸の音楽、と言ったらよいでしょうか。
アコーディオンがゆっくりと肺を膨らませ、静かに息を吐き、ギターが呟いたり囁いたり、時にはあっと言わせたりして、静かな対話が続いていく。
サンバタウンの舞台の後ろが道路に面した大きな窓(!)なので、商店街を歩いている人たちが窓から、なにやっとるの?と覗きながら通り過ぎるのを観つつ、日常の時間がゆっくりと過ぎるのを感じてコンサートに聴き入りました。最高のシチュエーションだったかもしれません。