2010年11月30日火曜日

読書 「岩崎弥太郎」 伊井直行著

 NHK大河ドラマ「竜馬」に登場する岩崎弥太郎の描き方があまりにも惨めなので、どんな人物か興味を持ち、手にした本である。

やはり、ドラマの描かれ方と内容はかなり異なる。ドラマでは三菱創業者をかなりマイナスイメージで描いているので、子孫もあまりいい気はしないだろうなあと思っていたら、ドラマ「竜馬」の最終回でけっこうヨイショしていた。あれでバランスを保ったつもり?

何れにしても岩崎弥太郎の生き様や竜馬との関係についてはかなりギャップがある。ドラマはあくまでドラマ。でも断り書きなしであそこまで変えてしまっていいのかな?

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