2009年8月29日土曜日

草津夏期国際音楽フェスティバル

22日、23日と草津温泉へ。
毎年恒例の草津国際音楽祭を聴くためだが、つれあいの仕事の都合で1泊しかできないのが残念。
今回聴けたのは「ヨーゼフ・ハイドンの室内楽」。
耳に心地よい、極上のBGM。皇帝の朝食の際の音楽として作曲されたという曲の数々。
信じられない曲数を生み出しながら、どれ一つとして似ていない。
しかも、名曲ぞろい。
ハイドンは天才です。とは事務局長のお言葉。

ロビーでお土産を買うのも音楽祭のお楽しみの一つ。
今年も記念のワインとオリーブオイルを買う。記念のTシャツも。

夜は現地集合した仲間たちと飲みに、ナウ・リゾートホテルへ。
そうそう、ナウ・リゾートの温泉に初めて入ったのだが、真湯と書いた浴槽があって、友達と、せっかく温泉にはいったんだから、真湯で成分を流しちゃったらもったいないね、とそのまま出てきたのだが、右足のむこうずねが痒くなって温泉負けしてしまった。
湯畑の湯よりきついというのは本当だった。
今日は29日だが、まだ痒くて、書き崩した痕が残っている。

お泊りは今年も「田島屋旅館」さん。
とても古くて趣のある宿。
土産物屋さんも営んでみえて、そこの七味唐辛子と各種漬物、温泉饅頭がとてもおいしい。

翌日は「嫗仙の滝」へ足をのばす。
宿から滝入口まで40分ほど歩く。入口から滝壺まで20分、ずっと下り続きで、膝が痛まないか心配になるがなんとか持つ。
入口の杖を借りてきて正解だった。

滝は写真の通り、岩肌が赤く染まっていて美しい。
水に温泉の成分が含まれているからという。
帰りは登りだが、膝には登りの方が楽。
痛めていた膝を悪化させることなく往復できてほっとする。

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