2010年10月11日月曜日

コンサート スタッフ・ベンダ・ビリリ

ジャパンツアー2010 長久手文化の家 森のホール
2010年10月9日(土)15:00~

午前中、絵描きのHさん来訪。1時に名古屋駅で20数年来の友人と会って1時間旧交を温める。
1時5分に地下鉄乗車。雨の中をリニモはなみずき駅から走って2時55分、長久手文化の森着。
なんて気ぜわしい一日。これでコンサートがつまらなければ、どっと疲れが出るだけの一日なのだが、なんの。
疲れを吹き飛ばす、力強くて胸躍るすばらしいコンサートだった。
シネマテークで映画BENDA ・BILILIの予告編を観て、タイミングよくコンサートをやると知って前知識なく取ったチケットでしたが大正解。

音楽に力がある。躍動感あふれるリズム。障害者という言葉が顔を隠して逃げていきそうな、自信と誇りと輝きに満ちたメンバーの演奏。一曲目から、先入観が吹き飛ばされ、ストレートな歌詞とグルーブに
酔いしれる私がいた。あのドラムは何でできているのだろうか?多分手作りで、廃材などを使っているのだろうが、とてもいいリズムを刻んでいた。やはり、ドラムはうねりだね。波だね。素敵でした。

連れ合いは「サラ・モサラ~働け」が良かったと言っていた。私は、一曲選ぶの大変だけど、あえて「トンカラ~段ボール」を押したい。盛り上がり方がすごい。

映画も見に行こう。

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