2011年9月3日土曜日

朝日新聞の購読をやめた

我が家は結婚以来ずっと朝日新聞を購読してきたが、福島原発の人災事故が起きてからの報道には歯切れの悪さを通り越して、分厚いフィルターをかけられたようなもどかしさを感じていた。
偶然目にしたNET NEWS で目が覚めた。
朝日は、原発事故を過小評価しようとしている。
他の新聞も似たり寄ったりなのだろうか?
東京電力は朝日新聞の大株主だと聞く。
なるほど。
早速つれあいと相談して、新聞購読を止めた。
原発容認企業を支えたくないし、真実を報道しない新聞なんて、お金もらっても読みたくないよ。
朝日は第二次大戦のときも体制翼賛的な報道に終始して、自己批判・検証する連載を数年前には載せていたと記憶していたが、やはり長いものに巻かれる体質は変われないか。
新聞やTVの報道の偏向に危機意識を持つ人は私の周りに多い。
これから、新聞離れは日本で加速するだろう。
新聞・TVの報道人は自らの首を絞めていることに気づかないのだろうか?

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