2008年10月13日月曜日

一宮こども音楽祭

一宮サウスライオンズクラブ結成50周年記念事業。
子供たちと一宮の文化のためにこんな大きな音楽祭を催してくれるなんて、なかなか出来ないことだと思う。

第一部は童謡・唱歌・わらべうたコンサート。
一宮市内だけでなく、北名古屋市や各務原の合唱団も参加。
師勝少年少女合唱団、いわくら少年少女合唱団、木曽川KIDS,かかみのキッズ、皆日本のこどもの歌を聴かせてくれたが、歌が大好きな子たちが一所懸命歌う様は微笑ましく、上手い下手を越えて大いに楽しませてもらった。この日を迎えるために、沢山練習をしたんだろうね。ありがとう。
木曽川中学校吹奏楽部の演奏は、初めて聴いた。評判どおり聴きごたえのある演奏。小道具を沢山持って演技で参加した中学生たちのはつらつとした動きも楽しかった。

マイスターブラスカルテットはモーツアルトの魔笛より2曲など。漏斗とビニルホースを使った楽器でトランペットのような音を出して演奏したのにはビックリ。大うけしていた。

第二部は 落語と合唱のための「叩き蟹」 三遊亭圓窓師匠、フォーラム21少年少女合唱団、加藤洋朗先生指揮。
聴くのは3度目だが、どんどん進歩している。子供たちはいったいどこまで成長するのだろう?
これだけ目覚しい変化を見せられると、もっともっと先も観たくなる。フォーラム21の財産として、これからも上演し続けてほしいものだ。師匠の噺は何度聴いても泣けました。

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