2009年1月20日火曜日

I診療センターへ行く日

 I診療センターのM先生に会って、母への対処法を聞こうと心に決めていた。1か月に一度の待ちに待った診察日。しかし、先生は母と私と別々に話をするのがご不快だったようで、「今まで一緒だったでしょ?どうして今日は別なのですか?」とお聞きになる。自分でしまいこんで見つからない財布やお金をすべて孫が盗んだと思いこんでしまい、困っているなんてことを、母の前で相談できるはずがないではないか。先生の結論は、対処法なし。何ともなりません、と。面倒臭そうに仰有る。話をする価値もないことか?こういう相談は医者にするな、ということか?挙げ句の果てに1年前の前任の先生による診察を批判し始めた。もう何度この批判を聞くことだろう。そんなことを教えてもらうために病院へ行くのではない。更にアルツハイマーでなく精神病かもしれないとまでおっしゃる。病名が聞きたいのではない。患者の区分を知りたいのではない。今、母にどう対処すれば母の心が穏やかになるか、知りたくて行っているのに。M先生はご自分の仕事を患者の健康管理と薬を出すことだけと決めていらっしゃるようだ。認知症の権威らしいが、尊敬出来る先生ではなさそうだ。残念。
 最後に、次回の診察は一ヶ月後でなく、一ヶ月半後でもいいですよ、だって。

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